宮崎県立みやざき中央支援学校 出水校長先生へのご挨拶
2024年8月20日この度、宮崎県立みやざき中央支援学校の出水校長先生にご挨拶に伺いました。
弊社の福祉への取り組みについてご紹介させていただき、特に最近の地震を受けて、サポートブック(児童個人用)の重要性を改めて実感いたしました。
サポートブックに関しては、20年以上前から出水校長先生が講演を通じて啓発されており、私もその講演を受講させていただいた経験があります。
個人情報保護の観点から、その利用に関する捉え方が難しいと感じる部分もありますが、それでもなおサポートブックが必要であると強く感じています。
そのため、今回の訪問において、出水校長先生に弊社の取り組みにご協力いただけるようお願いしたところ、快くご承諾いただきました。
今後、福祉事業部での講演にて、この取り組みを進めていく予定です。
サポートブックは、児童が苦手とすることや服薬情報、視覚的情報の優位性などを保護者様に記録していただくことで、避難所においても有効に活用できると考えています。
また、弊社が運営する介護事業所(カーリハ&菜園デイみなみ、はくじゅデイ、はくじゅホーム)においても、高齢者の方々に対して同様の取り組みが必要であると実感しています。
これから、障がい児・者の保護者様や高齢者のご家族様、関係機関の皆様に広く呼びかけ、サポートブックの導入と活用を促進していく所存です。
特に南海トラフ地震のような大規模災害時において、個人の詳細な情報があれば、迅速かつ的確な対応が可能になると確信しております。
本日は、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
また、みやざき中央支援学校の先生方、そして弊社の放課後等デイサービスをご利用いただいている皆様にも深く感謝申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
新中 弘弥
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